本日のMENU
◎作成したガントチャートをもとに進行を確認する。
◎成果発表会を確認する。
◎最終成果物の制作をすすめる。
◎進行について、必ず1回は担当の先生のチェックをうける
キャンパス内の場所、自分たちのチームのブース位置、スペース規模感を事前に把握して計画する。
1組 15:00-15:30
2組 15:30-16:00
3組 16:00-16:30
4組 16:30-17:00
5組 17:00-17:30
6組 17:30-18:00
TA大池氏(フォトグラファー/デザイナー)による解説 / 必要に応じて視聴する。
成果物がイメージできるようにするために、映像の撮影を行う。本来は一眼レフカメラが望ましいが、近年はスマートフォンのカメラ性能も向上しているの、今回はでスマートフォンで構わない。各チーム必要なシーンの撮影を行うこと。もし一眼レフカメラを個人で所有していたり、身近に貸してくれる人がいたら積極的に使ってみよう
それぞれが互いに写真の写り方に関係のある設定だが、慣れないうちはそれがイメージしにくいかもしれない。以下のサイトではそれら3つの関係をシミュレーションすることができるので試してみよう。
Play | Canon Explains Exposure
ここでは写真撮影について、いくつかの指針を紹介する。
写真に写るどの被写体にピントを合わせるかは当然非常に重要である。デジタル一眼レフカメラはボケが大きく写るため、被写体のピントを外すと素材として使うことはできない。撮った写真は必ずその場で拡大プレビューをして、意図した所にピントが合っているかを確認すること。
今回の企画では素材を屋外で撮影することが多くなるはずである。その際に被写体だけでなく背景も重要な要素になってくる。被写体と背景のバランスや構図といったフレーミングを意識することでより魅力的な写真を撮れるように工夫しよう。
F値によって被写界深度が変わり、ボケの大きさも変わってくる。ボケが大きい写真は一般的には被写体を浮かび上がらせ、立体的な見え方になるので魅力的になるのだが、必ずしも一番大きくボケが出ればいいという訳ではない。例えば背景に美しい景色を入れた写真を撮る場合、ボケが大きすぎると背景に何が写っているのか全く分からなくなることもある。撮影時にF値を調整しながら、バランスよく被写体を見せられる設定にしよう。
撮影時に全てが上手く写真に収まらないこともある。そういった場合は、撮影後にPhotoshopなどを使って不要な部分を削るトリミングも大事な工程になる。撮影時に多少周囲まで広めに入るように撮っておいてトリミングできる余地を残しておこう。また、ホワイトバランスや明るさ、水平バランスなども調整して、魅力的な写真素材として仕上げよう。
今回必要な素材は、映像内の利用シーンやメイキング記事のスチールが考えられる。
背景にはできるだけ配慮すること。ひとりでは撮れない写真もあるので、友だちや家族などに協力を得て、必要な写真素材を揃えられるようにしよう。また、現在は梅雨の季節なので天気が安定しない。天気のいい日の写真が必要であれば、予定を変更してでも行動に移すフットワークの軽さも必要である。
各グループごとにプロトタイピングを進めて、最終成果物に向けて制作していく。
必ず1回は担当の先生のチェックをうけ、自分たちが進めている方向性の確認をとっておくこと。
それぞれのチームで、計画したスケジュールと合わせて成果物とウェブページを進める
。提出物はないが、クラスごとに指示される場合はそれに従うこと。