本日のMENU
・発表会に出席してプレゼンテーションする(試験に相当する)
・相互評価として指示されたチームのレビューをする
・提出物を指定日までに提出する
・サトーのみなさまより総評(17:40-17:45)
・教員、TAより各チームの成果に対する総評(17:45-18:00)
本サイトの「はじめに」の項を参照のこと。
おこなってきた課題は以下の通りである。
◎導入課題1|空間思考と手のスキル・・・4/15
◎導入課題2|ドローツールによる描写・・・・・・4/22
◎技術課題|情報の設計・・・・・・・・4/29,5/6,13
◎応用課題|企画とサイト設計・・・ 5/20,27,6/3,10,17,24,7/1,8, 15
◎学びのまとめ・・・・・・・・・・・・7/22
それぞれの内容や目的を覚えているだろうか。毎週の課題は長かったようでもあるが、週に1コマづつ、ほんの4つの課題しか行えていない。教員側で課題設定にどれだけかけても、短い演習期間ではデザインの入り口の紹介程度である。ここから胸を張って自分のスキルにしていけるかどうかは、本当に各人の努力次第でしかないし、そう捉えてもらいたい。
各回のタイトルに毎回、簡単な日本語のタイトルがついているのがわかっただろうか。
実は毎回、「動詞」で一貫している。デザインは「動き」の中にある。良くできた課題作品を見てみると、情報の流れを止めることなく、効果的に人の気持ちや行動を引き出すように作られていることがわかるだろう。人は、ほおっておくと、世界を止まった世界として解釈してしまうクセがあるようだ。動詞で考えていこう。
デザインした成果物が、人にどんな気持ちにさせ、何をさせるか、連続する経験によって流れをつくることは、インタラクションデザインのポイントである。
デザインの成果物は、単なるモノとして生まれるものではなく、それを通じて誰かの心に働きかけるものであり、人と人の境界に存在する。
この演習では、全課題を通して、諸君らの個人の頭の中に形成されているコトと、外の世界(素材・他者・社会)との関わる接点を揺さぶってきたつもりである。学んでいく上で、諸君らが見出した接点を自分の中で深く解釈し、新しく気付きながら自分の頭の中を組み替えていくことが大事だ。
前回教材を参照のこと。
1)最終成果物修正(不備がある場合、手短な修正が可能な場合など)
2)その他、個人課題の修正 / 再提出
〆切:7/27(土)17:00
提出場所:Discordの自分チャンネル / Classroom
成績提出のため、7/29 には採点に入るので、〆切には絶対に遅れないように。また提出ミスのないように。なお、課題が閲覧不能な者は、評価も出来ないため未提出扱いになることがある。必ず閲覧権限があるか、全部リンクが繋がっているかをチェックしておくこと。
その他、未提出の課題がある場合は、同時間までは受け付けるので、出来る限り提出しておくこと。欠席数に加えて未提出課題減点が一定数を超えれば、単位修得不可になる可能性がある。教員から問い合わせがある場合があるので、Directの通知には気をつけること。
ここまですべて提出が完了すれば、基礎演習Dは終わりです。ヘビーな演習だったと思いますが、みんなとても頑張っていたと思います。履修者のみなさん、半期間お疲れ様でした!
基礎演習D2024 Staff :上平・栗芝・星野・向井・尾形・伊川・大池・𠮷田・山中・舘・植田・関口・勝又・綾野・鈴木・池田・屋ヶ田・千葉